ハートガードプラス(カルドメック)はペットくすりで長年ベストセラーになっているワンちゃん向けのフィラリア症予防薬です。
ハートガードプラス(カルドメック)の通販で購入すると、動物病院の半額以下で購入できますが、さらにある秘策を行うと1錠当たり150円～の格安価格で購入できます。
その裏技的手法を全て公開いたします。
ハートガードプラス(カルドメック)について
ハートガードプラス(カルドメック)はワンちゃん向けのフィラリア症予防薬の代名詞と言っていいほど、日本では有名なブランドです。
ハートガードプラス(カルドメック)は犬糸状虫の寄生を100％予防すると同時に消化管内線虫の駆除が可能です。
嗜好性の高いビーフ味のチュアブル製剤で、ワンちゃんにもストレスを掛けることなくおやつ感覚で与えることができます。
このハートガードプラス(カルドメック)を通販・個人輸入代行サービスで最もお得に購入できる方法について以下の記事で詳しく説明させて頂いております。
この方法により、国内の動物病院でハートガードプラス(カルドメック)を処方されるよりも半額以下の安い費用で入手が可能になります。
以上の方法で、すでにハートガードプラス(カルドメック)を費用を抑えて購入できるのですが、この章ではある秘策を用いてこれまで以上に格安でハートガードプラス(カルドメック)を利用できる方法を公開していきたいと思います。
愛犬家の皆さん、必見ですよ。
ハートガードプラス(カルドメック)の有効成分含有量からみる事実
ハートガードプラス(カルドメック)には有効成分としてフィラリア症予防に有効なイベルメクチンと回虫駆除に有効なピランテルが配合されています。
・イベルメクチン
日本人がノーベル賞を受賞したこの薬剤は、犬、猫、産業動物、人間にも使用されています。広範囲の寄生虫の駆除に有効なお薬です。フィラリアのように線のような寄生虫（線虫）に有効であります。また、耳ダニや毛包虫などにも有効とされており、そちらの治療で使用する場合でも、フィラリア予防をしていない犬は注意が必要です。一般的にコリー系統の犬は遺伝的に中毒を起こしやすいことが知られており、使用は控えなければなりません。
・ピランテル
本剤は抗線虫作用を有するチオフェンの一つです。ピランテルは脱分極性神経筋遮断によって感受性寄生虫の組織を麻痺させることにより駆虫作用を示します。犬では犬回虫、犬小回虫、犬鉤虫、胃蠕虫などに効果があるとされます。
以下に、ハートガードプラス(カルドメック)の各タイプにおける有効成分含有量の比較表を示します。
| タイプ | 対象体重 | イベルメクチン | ピランテル | 成分割合 |
|---|---|---|---|---|
| 小型犬用 | ～11kg | 68mcg | 57mg | 1 |
| 中型犬用 | 12～22kg | 136mcg | 114mg | 2 |
| 大型犬用 | 23～45kg | 272mcg | 227mg | 4 |
ハートガードプラス(カルドメック)は小型犬用、中型犬用、大型犬用と対象体重が3つのタイプに分かれています。
対象体重ごとに有効成分のイベルメクチンとピランテルの含有量が変わります。
上記表からすでにお気づきのことかと思いますが、犬の5つの体重区分は1:2:4で、有効成分含有量もそれに比例しています。
これは、動物向け処方薬は体重1kgグラムあたり○○㎎というように投与量が決められます。
ハートガードプラス(カルドメック)は体重1kg当たりイベルメクチン6mcgおよびピランテル5mgを基準量として設計されています。
これから計算すると、各タイプの上限体重で有効成分含有量が決められています。
つまり中型犬用(12kg～22kg)を例にとると、有効成分含有量は体重22kgで計算されており、体重が12kgを少し超えたばかりの中型犬用には、イベルメクチンとピランテルの量は倍近くになり多すぎると思われます。
有効成分が体重あたりの投与量の差が2倍もありながら、3段階のタイプで処方されているという事実は、イベルメクチンとピランテルを多少多く服用したとしても、副作用は軽微で安全なクスリだという証明にもなっています。
ここまでの話で、勘の良い飼い主さんは分かっていると思いますが、1サイズ上のタイプのハートガードプラス(カルドメック)を2等分して与えても、効果は全く同じなのです。
動物病院では、この様な処方の仕方は行いませんが、通販・個人輸入なら自己責任が原則ですから、飼い主さんの判断と責任で行うことが出来、そのことで予防費用を半分にすることができます。
ハートガードプラス(カルドメック)の実質価格はこうなる
以上の方法を応用すると、
・1サイズ上のタイプのハートガードプラス(カルドメック)を2等分
・2サイズ上のタイプのハートガードプラス(カルドメック)を4等分
理論的には上記の方法は、同じ効果を得られるということになります。
ここでは、上記の方法を取った場合、ハートガードプラス(カルドメック)の実質価格はどうなるか比較してみました。
| 購入タイプ | 1箱(6錠)価格 | 1錠当たり価格 | 分割 | 分割実質価格 |
|---|---|---|---|---|
| 小型犬用 | 2,800円 | 467円 | 1 | 467円 |
| 中型犬用 | 3,100円 | 517円 | 2 | 259円 |
| 大型犬用 | 3,600円 | 600円 | 4 | 150円 |
| 購入タイプ | 1箱(6錠)価格 | 1錠当たり価格 | 分割 | 分割実質価格 |
|---|---|---|---|---|
| 中型犬用 | 3,100円 | 517円 | 1 | 517円 |
| 大型犬用 | 3,600円 | 600円 | 2 | 300円 |
いかがですが。
今まででは考えられないくらい、ハートガードプラス(カルドメック)の費用が安くなっていますよね。
小型犬用の場合では1錠当たりの分割実質価格が150円まで抑えられます。
この実質価格は驚異的です。
是非、愛犬のためにもハートガードプラス(カルドメック)の分割投与を検討してみてはいかがでしょうか。
ハートガードプラス(カルドメック)を分割投与する場合の注意
この方法は、メーカーは推奨している訳ではないので、あくまでも自己責任で行うことになります。
チュワブルの場合には、半分与えた残りをほおっておくと硬くなってしまう場合があるので、キチンとラップして冷蔵庫で保管することをお薦めします。
チュアブルが固くなることで成分が変化するわけではありませんが、愛犬が食べるのを嫌がったりする場合があるので、出来るだけ品質を保つように心がけましょう。
また、、2頭以上を飼育されている方ならその場で分けて投与することができるのでより効率的です。
別の記事で述べているように、ペットくすりWEBでは通年投与をおススメしています。
通年投与が一番の予防法だとすれば、この安い費用で通年投与できるこの方法は最もお奨めのフィラリア・ノミマダニの予防法だと考えます。
ハートガードプラス(カルドメック)の最安値は「ペットくすり」および「うさパラ」で購入
別の記事で紹介しているように、ペットクスリWEBではハートガードプラス(カルドメック)は「ペットくすり」および「うさパラ」で購入することが最安値で最もお得と結論付けています。
以下の記事を参照していただければと思います。
■「ペットくすり」の最安値クーポンを配布します
ハートガードプラス(カルドメック) を購入する際は、以下の方法で最安値でお求めください！
まず、ペットくすりで初めてお買い物をする方は、無料会員登録とペット情報を登録することで、トータル700ポイントをゲットしてください。
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まとめ
- ハートガードプラス(カルドメック)の3つの体重区分は1:2:4で、有効成分含有量もそれに比例しています。
- 1サイズ上のタイプのハートガードプラス(カルドメック)を2等分して与えても、効果は全く同じなのです。
- 飼い主さんの判断と責任で分割投与することにより、予防費用を抑えることができます。
- ハートガードプラス(カルドメック)の分割投与はメーカーは推奨してはないので、あくまでも自己責任で行うことになります。
- ハートガードプラス(カルドメック)は「ペットくすり」および「うさパラ」のクーポンを利用して、最安値で購入するのがベストです。
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